2022-06-19
2022-06-05
年をとるにつれ食べられるものが減っていく
今のところ内臓にこれといった支障はありませんが、歳をとるにつれもろもろの消化機能が衰えるようで、食べられないものが増えました。
まず、夕食の炭水化物はほんの少量に減らしました。これはかれこれ15年ほど前から。夜に糖質をとりすぎると、翌朝頭が重くてすっきりしないので気をつけています。
牛乳はもう十年以上飲んでいませんが、数年前から作りたてでない生クリームでもたまにお腹を壊すようになって、警戒しています。乳製品に限らず、外食での生もの全般が苦手になったと言えます。
牛肉はステーキも焼き肉も嫌いじゃないし、以前はときどき食べていましたが、牛肉を食べたあとは抜け毛が増えるような気がして、めったに口にしなくなりました。
魚介類は以前は大好きで、お寿司も蟹も牡蠣もわざわざ食べに行くほどだったのに、耳に水が溜まるようになってすっかり食べる機会が減りました。会食で避けられないときはいただきますけど。食べなくなって振り返ってみると、あれほど魚を求めていたのは中毒だったのかと思うほど、それほど食べたいとも思わなくなりました。以前はあれほど短気だったのに、魚を食べなくなったら、気分も穏やかになりました。それでも、たまの明太子orたらこスパはやめられません。
こうして食べるものが減っていって、最後は流動食でしょうか。淋しい話です。
2022-05-24
認知の歪み
10年以上、心の中でくすぶり続けてきた鬱々とした思い、解決はしていないが、半ば強引に知人に話を聞いてもらい、自分なりにけりをつけた。そしたらこれまで自分がいかにその件によって縛られていたかに気づいた。こちらに対して無言の圧をかけてきた人たちに対して自分には非がないことを示そうと必死だった。必死すぎて自分の思考の歪みに気づけずにいた。正直かなり不健康だった。気づいたならもうこっちのもの。今朝の目覚めは爽やかだった。今日からは新たな気持ちで健やかに過ごしたい。
2022-04-10
2022-04-02
2022-03-24
病院通い
昨年10月に甲府に越してきたあと、まず最初に内科で帯状疱疹の予防接種をしてもらい、つぎに歯科で歯のぐらつきを治療してもらい、そのあと皮膚科で湿疹の薬をもらい、2月末に耳鼻科で喉の腫れを診てもらうついでに花粉症の薬を出してもらいました。
アレルギーの薬のピラノアが合っているのか、点鼻薬が効いているのか、今年は今のところほとんど花粉を感じません。
喉の腫れは胃酸の逆流ではないかと言われたので、花粉症の季節が終わったら内科で胃を診てもらいます。それが終わったら、10年ほど前から消えない原因不明の後頭部の痛みがなんとかならないか、ペインクリニックに相談に行きます。
子供の頃はしょっちゅう病院のお世話になっていましたが、年をとってまた通院が増えました。この先、年金だけで医療費を賄えるのかとちょっと不安。
2022-03-21
コロナワクチンの3回目接種を済ませました
3月19日に3回目のコロナワクチン接種を済ませました。
最初の2回はファイザーで、注射を打った辺りが少し痛む程度でしたが、今回はモデルナで、打った瞬間、沁みる感じがあり、注射を打った左上腕の痛みのあと、翌日には少し熱も出ました。最初の2回はあまりに手応えがなかったので、副反応が少し出て、やっと人並みになれた気分。36.8度を確認した時点で解熱剤を飲んだので、それが最高。平熱が35度台なので、これでも高熱です。翌朝には痛みも熱もほぼ引いていました。ただ、腕の痛みがほぼ引いてみて、左脇が少し痛むことに気づきました。腫れてはいないので筋肉痛のなごりかもしれません。
ワクチンをあと何回打てば、感染の流行は収束するのでしょう。
2022-03-13
2022-02-23
原書リーディングは楽し
年末から原書読みの仕事が4件続きました。
4件ともフィクションで、ジャンルはばらばらですが、どれも面白く、私的に当たりの作品ばかりでした。思うに、コロナの影響で時間ができて、作家さんご自身も編集者も推敲に当てる時間が増えたのではないでしょうか。
部分部分がよくても構成が中途半端だとあまり印象に残らないことが多いですが、どの作品も構成がしっかりしていて、話がきちんとまとまっていました。しかも4件目は久々にめったに出会えない佳作でした。
リーディングに関しては前から疑問に思っていることがあります。依頼を受けて作成したレジュメの著作権は誰のものなのでしょう。公になっていない文章に著作権は発生しないのでしょうか。発生しないのであれば、読んだ本の邦訳が発注いただいた版元で決まらなかった場合、他社への売り込みに同じレジュメを使用しても構わないものなのでしょうか。どなたかご存知の方、教えてください。
追記)その後またリーディングの依頼がありました。5件連続はわたし史上初です。ありがたいことです。
2022-01-11
歯の治療
子供の頃さんざんお世話になった歯医者さんですが、大人になってからは長らく、調子が悪いときに駆け込むだけで、定期検診を受けるゆとりなどありませんでした。
ある年のクリスマスの日の朝、渋谷まで納品に出かける用事がありました。ほぼ徹夜明けだったので、仕事が終わった後ひと息つこうとカフェに入り、朝一番に淹れた熱々のアメリカンを、それと知らずにゴクリと飲んだ瞬間あまりの熱さに悶絶しながらも、他にお客さんがたくさんいる前で噴き出すこともできず、じっと耐えたせいで前歯の裏に大火傷を負いました。それが原因で噛み合わせがずれてしまい、以来、歯の調子は悪くなる一方でしたが、それでも歯科医院に通う余裕ができたのはようやく結婚してからでした。
結婚後、20年ほど暮らした町では年に何度か歯のクリーニングと点検をしてもらっていたので油断して、3年ほど前に歯を2本続けて無くしました。1本は右上の一番奥で、30歳になる前にすでに神経を抜いており、それから30年以上、よく持ってくれたと思います。それが、とうとう寿命がつきて自然に抜けました。奥歯なのでそれほど支障もなく、そこは抜けたままにしています。もう1本は左上の奥から2番目、歯周病が改善せずに揺れ始め、痛みも出てきたので、泣く泣く抜いてもらいました。その歯を回収して持ち帰ってよく見ると、根の先の部分が欠けていました。歯茎が腫れて痛みが出たときに先生には伝えたのですが、知覚過敏でしょうと言われ、専用歯磨きの試供品をもらって終わりだったという残念な経緯がありました。あのときもっと詳しく症状を伝えていれば抜かずに済んだかもしれないと、悔やんでも悔やみきれません。長く通うことを考えるとクリニックを選ぶときに家からの近さを優先しがちですが、それではいけない、もっときちんと話を聞いてくださる先生を探さなければと反省しました。
このクリニックでは1箇所だけ義歯を作ってもらいましたが、不信感が拭えず、その後すぐに別のクリニックに移りました。その際、迷惑を承知でドクターショッピングして、3箇所目に相性のよいクリニックに出会いました。ですが、そういう迷惑行為を防止するためか、どこでもまず最初にレントゲン撮影をされるのが厄介です。患者としては、長い付き合いになる歯科医院はまずクリーニングを受けて、病院内の様子や先生のお人柄などを見てから、通うかどうかを判断したいものです。
移った先は先生も人当たりがよく丁寧でしたが、それ以上にとても腕のいい歯科技衛生士さんがいらして、その方にクリーニングしていただいてからは、それまでたびたび痛んでいた歯がまったく痛まなくなりました。歯垢除去のやり方次第でこんなに違うものかと、感動しました。
それからしばらくして引っ越しがあり、その間に何事もなかった歯がさらに2本揺れ始め、新しい町でもさっそく歯科医院を探しました。何軒か迷ってようやく決めたクリニックは説明も丁寧だし、希望に沿った治療をしていただいています。
まずは歯のクリーニングをしてもらい、ぐらついている2本の歯のうちの1本、3年前に抜けた左上の歯から1本間をおいて手前を、接着剤で隣の歯に固定してもらいました。これで少しは歯の寿命が伸びるはず。もう1本は左下奥で、抜けたとしてもインプラントしか選択肢はなさそうだし、一番奥となると工事も大変だと思われるので、痛みが出ない限りできるだけ長く現状維持で持たせるつもりです。
大事に使って、硬いものを力いっぱい噛まないよう気をつけなければ。
2022-01-09
2022-01-04
2022-01-03
仕事始め
年末に受注したリーディングの仕事、読み終えて、あらすじをまとめているところです。これまで読んだことのないタイプの面白い作品でした。レジュメを書く目的で本を読むときは、あとであらすじをまとめるために、読みながら要点をキーボードでメモしていくので、ただ読むだけの場合より時間がかかります。ですが、以前手書きでメモを取っていた頃と比べれば、時間はだいぶ短縮できているはずです。あらすじをまとめる作業もなかなか大変。ついつい細部まで盛り込んで長くなってしまいがちで、どこを省くかが悩みどころです。今回の作品はストーリーが複雑で、省略しすぎると筋を追えなくなるので、少し長めのレジュメになりそうです。
2022-01-02
歩き初め
大正8年開園という歴史ある動物園を訪ねる途中で昼時になりましたが、1月2日に営業している店はまばらで、ふらりと入ったデパートのレストラン街の店は満席。30分待った甲斐のある、とても美味しい野菜天丼をいただくことができました。
2022-01-01
あけましておめでとうございます
2022年元旦、近くの神社に初詣に行ってきました。
おみくじを引いたところ、効率のよいやり方を探すように、方向を間違えると失敗する、というありがたい助言をいただきました。なんだかやけに腑に落ちる言葉です。うまく行かないのにこれまで通りのやり方を続けていてもダメだよなあと漠然と思ってはいましたが、年を取ると新しいことに挑戦するのが億劫で、しばらく現状維持を続けていました。神様はお見通しでしたか。ここらでちょっと新しい方法を探ってみます。
今年は1冊でも本を翻訳できるように、実現可能な方法を探ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。